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2月 横井小楠~維新の青写真を描いた男

(著者)徳永洋(新潮新書)
<読んだ経緯>
・幕末の歴史では欠かすことのできない人物だという程度の認識はあったが、伝記などは読んだことがなかった。先に読んだ「人間の器量」で紹介されており、興味を持ったので購入
<概要・感想>
・著者は日銀勤務の傍ら地元熊本の生んだ横井小楠を研究する在野の研究者。奇をてらわず、年代順に、資料も(新書版であるにもかかわらず)結構引用してくれている。良書だと思う。
・坂本龍馬の「船中八策」「新政府綱領八策」や、由利公正の「五箇条の御誓文」に影響を与えたと言われているが、確かにそのとおりということがよくわかる。
・後藤新平の義父が横井小楠の高弟であったことも判明。徳富蘇峰、蘆花などに脈打つ影響もよくわかった。
・国是三論(1)富国論(天下庶民のため、世界貿易、万国の事情に従う)
     (2)強兵論
     (3)士道論
・国是七条
・国是一二条
・著者の小楠に対する評価は、書名のとおり、明治維新の青写真を描いた男、早すぎた思想家、君子豹変する現実主義者、140年経った今でもその輝きを失っていない・・・等々、確かにそうだと思った。

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2010年04月25日 | 歴史、哲学 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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