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2月 老後に本当はいくら必要か

(著者)津田倫男(詳伝社新書)
<読んだ経緯>
・「命の値段が高すぎる」「介護の値段」に続き、老後を支える各種制度を「お金」というわかりやすい物差から見てみることの一環として購入
・しかし、(いい意味で)予想に反し、都銀、投資銀、ベンチャーキャピタルという道を歩んできた著者の著す本書は、もっとスケールが大き、老後の生き方全般について考えさせるものだった。
<概要・感想>
・著者の基本的な主張は、「このデフレ世界ではリスクのある高利回りを狙わなくても良いということ」国債もリスキーと言う主張には緊張する。
・その上で、「30年先の心配ではなく、10年、15年の算段をせよ」と言う。
・そして、具体的に、定年後をさほど心配しなくて良い理由を7点にわたって述べている。
・最後に「いくら」という書名の印象とは異なり、いかにもバンカーらしい、整然とした老後の生き方を語る。
・著者が勧めているのは、起業や社会貢献投資で、全くそのとおりだと思うし、少しでも実践したいと思うものばかりである。
・余談だが、意外だったのは、著者がいわゆる陰謀史観について幾分かの信憑性があるような書き方をしていること。最後の「人智を越えた何か」を信じる気持ちにも同感させられる。
・確かに、著者のように考えると、人生何でもありかなという気になり(安心立命は凡人にも可能)、ゆとりが持てるような気がする。中高年を元気にしてくれる本。お勧めである。

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2010年04月25日 | 福祉、雇用 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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