スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 | スポンサー広告 | とっぷ

2月 その言い方が人を怒らせる~ことばの危機管理術~

(著者)加藤重広(ちくま新書)
<読んだ経緯>
・コミュニケーション力の向上に役立つと思い購入
<概要・感想>
・最初の「火に油を注ぎかねない「は」」など具体の事例をあげていろいろ書いてくれているので、「なるほど自分の発する言葉は自分でコントロールしなければならない」ということを再認識させられる。ここでのベースは、「相手にどう受け止められるかがすべてである」ということ(難しいことだが)
・「文を閉じたくない病」の部分も面白かった。「文をすぐ閉じないで相手の出方をうかがいつつ、場に合わせて柔軟に対応するのが日本人が好む常套の表現方法」であり「重要なのは、状況に応じて相反する2つの方向(閉じない型と論理性明晰性を重視し閉じる型)のバランスを取ること」という。
・しかし「文を閉じたくない病は、深刻な失敗をもたらす場合も多いので注意が必要。特にまずいのが、謝罪の時にそれをやってしまうこと」「従属節化は緩和話法(→きちんと謝罪等していない)ととられるので注意」
・そう言われても、経験的になかなか文は閉じられないと思うが、そういう人のために、「文を閉じつつリスクを避ける方法」も紹介されている。
・「また、言葉は、ロゴスとして語られてもそれを受け入れるパトスがない場合、受け入れてもらえない」「特に、敬語はパトスと密接に関係する」などの指摘は、実体験からよくわかる。
・その他、実践的に参考になる多くの例が挙げられている。

スポンサーサイト

2010年04月25日 | コミュニケーション | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ見せる

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。