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3月 「都市縮小」の時代

(著者)矢作弘(大阪市大院教授)(角川oneテーマ21)
<読んだ経緯>
・高齢化、人口減少化社会で地方の都市はどうなっていくのだろうか、僻地に住む方にもあまねく行政サービスを提供することは可能なのだろうかと思っており、「コンパクトシティ」などの取り組みに関心を持っていたので、本屋で見て即購入
<概要・感想>
・「はじめに」で、小樽市を例に「大きいことはいいことだ」「昔の栄光をもう一度」という振興計画に異を唱え、「賢く衰退する」ことを目指すべきだと述べる。
・「第1章世界の町が小さくなっていく」で、「21世紀は縮小都市がメジャーになる」とし、アメリカ中西部の5大湖周辺の工業都市(フロストベルト)をはじめとする、人口が劇的に減少している都市が多いことを述べる。縮小の原因はそれぞれ複合的な事情による。縮小都市は必ずしも悲惨なことではなく、日本でも縮小する現実を正面から見て、賢く小さくなること、拡散型都市構造ではなく集約型都市構造を目指すべきである旨述べる。キーワードは、都市間競争ではなく、自立と連帯」
・「第2章夢から覚めたアメリカの街」
・「第3章絶望からはい上がるドイツの町」
・「第4章復活を遂げる日本の地方都市」
 それぞれの都市で、現実を正面から受け止めた上で行われている様々な取り組みを紹介。「ソーシャル・キャピタル」の重要性がポイントだと感じた。
・この、縮小都市のサスティナビリティ(都市が小さく成長するための政策研究)については今後とも勉強していきたい。

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2010年04月25日 | ソーシャルキャピタル、ガバナンス | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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