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4月 今求められるセーフティネットとは~司法と福祉の連携を中心に~

「ほうてらす」vol12(10.4.1)の「座談会」
<読んだ経緯>
・総合法律支援法に基づいて設置された法テラスは困難を抱えている国民にとって大変頼もしい組織で、ますますの充実が求められるので、その考え方や方向性を知るため読んだ
<内容>
・出席者は、社会学者山田昌弘さん、精神科医香山リカさん、社会活動家湯浅誠さん、法テラス可児と同埼玉の弁護士、司会は法テラス理事草野満代さん
・「今社会で何が起こっているか(パラサイトシングルに耐えられなくなった親、病気そのものより背景問題が深刻なうつ病患者、頼り先・相談先のない低所得者、対象を限定するため制度が複雑になりアクセスしづらい行政施策等)」
・セーフティネットの意義とあり方
 ・「制度があっても人がそこにどうやってリンクするかが鍵」
 ・「法テラススタッフ弁護士が(純粋な法律問題だけでなく)コーディネーター役を果たしている」
 ・「でも、連携できている自治体はまだ少数」
 ・「優秀なケースワーカーの存在の大きさ、育成の必要性」
 ・「生活再建まで見守ることは法テラスにとっても、社会にとっても大きな意義(社会のトータルコストは少ない)  ちなみに、関心のない人を引き込むのに一番有効な議論がコストの問題(危険性もあるが)」
・制度の拡充と橋渡し役の確立
 ・「手続きの簡素化を含めた制度の拡充と、制度へのアクセスを手助けする橋渡し役の確立の二つが重要」
 ・「社会保障制度が今の経済の実情に合っていない」
 ・「貧困は、雇用、福祉、住居、医療、年金とすべてが絡んでくるので、一分野の専門家が一部分だけ切り取っても  困難すべては見えてこない。様々な専門家につなぐ伴走型の支援が必要」
 ・「コーディネーター的役割の人材が必要だが、その職がある程度の調整権限を持っていないと生きてこない。ま   た、やはり人が大事」
・法テラスの果たすべき役割と期待
 ・「単純に収入で足切りするのではなく、一部補助など、ボーダーライン層が利用しやすい制度にして欲しい」
 ・「行政サービスの利用支援にも関わって欲しい(付き添い支援など)」(←2点とも全く同感)

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2010年05月02日 | 法律、ルール | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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